数年前の出来事なのですが、職場の飲み会でA君と話をしていると・・・
ちょっと使ってみたいかも。
早漏防止コンドームなんてものが世の中にあることを知らなかった私は興味津々でした。私も早漏ということに凄くコンプレックスを持っていた頃だったので、すぐにでも購入してみようかなってくらいの勢いだったのです。

でも、早漏防止コンドームってどういう仕組みになっているのでしょうか?気になりますよね。そこで、今日は
早漏防止コンドームはどういう仕組み?
ということについて調べてみたいと思います。
早漏防止コンドームは内側に秘密が!?
早漏防止コンドームと聞いて思い浮かべたのは
- ゴムが分厚い
- 根本がキツくなっている
という予想でした。
何故なら、早漏対策として、ペニスの根元に輪ゴムを巻くなどの対策方法を見たことがあり、コンドームならそう言ったことが簡単にできるのではないかと考えたこと。
それから、一度は誰もがやったことがある(?)のではないかと思いますが、コンドームを2重化させて感度を鈍らせるということです。実際にゴムの厚さが分厚いコンドームもありますよね。例えばこちらの動画のように。
そんな予想をしていたのですが、ネットで調べてみたところ、全然違っていてびっくり。
実は、コンドームの内側に感度を鈍らせる為のベンゾカイン(アミノ安息香酸エチル)という薬品が塗られているというのです。
ベンゾカインとは前回の記事に書いたリゾカイン・ジブカインと同様の局所麻酔薬です。
参考記事→薬を使って早漏改善?その薬の正体を知ってますか?
我々が感じる痛みやかゆみは、細胞で作られた物質が電気信号に変換され、脳に伝えられます。局所麻酔薬はその信号伝達を阻害することにより、脳に刺激を伝えないようにする役割があります。

つまり、コンドーム内部に塗られたベンゾカインという局所麻酔薬によって、ペニスの知覚を鈍らせることによって早漏を防止するというものだったのです。
ちょっとびっくりですよね。コンドームの中に麻酔薬が入っていたとは・・・
まとめ
今日は早漏防止コンドームについて調べてみましたがいかがでしたか?
早漏防止コンドームというのはただ分厚いだけではなく、内側に局所麻酔薬のベンゾカインが塗られているということがわかりました。
でも、やっぱり薬を使用するというのは抵抗がありますよね。
それに、お掃除フェラなんかが大好きなあなたにはちょっと不向きだと思いますよ。だって、薬品が塗られているペニスをパートナーに舐めて欲しいとは言えませんよね。

というわけで、私は早漏防止コンドームは購入するのをやめました。職場のA君とも後からそういう話をしていたのですが、やっぱり同じ理由で買うのをやめたそうです。
それに、薬や道具に頼る前に、自分の力で早漏を克服したいですよね。